コンプレッサー故障を解消!エアコンの寿命を延ばす方法
2023/08/21
現代の生活において、エアコンは非常に重要な役割を果たしています。しかし、エアコン使用によって発生する電力消費量は膨大であり、省エネルギー対策が必要不可欠です。今回は、エアコン室外機の中でも特に重要な役割を持つコンプレッサーの機能を回復させることで、長期的な省エネ対策を考えてみました。この方法は、エアコンの効率を上げ、消費電力を抑えることができ、環境にも優しく、エアコンの寿命も延ばすことができます。今後も、より良い省エネルギー対策を考え、エネルギー消費の低減に努めていきたいと考えます。
目次
エアコン室外機のコンプレッサーとは?
エアコンの室外機には、冷媒を循環させ、空気を冷やす重要な役割を果たすコンプレッサーと呼ばれるパーツが搭載されています。コンプレッサーが故障した場合、空気を冷やすことができず、エアコンが正常に作動しなくなってしまいます。 そのため、コンプレッサーは、いわゆるエアコンの心臓部分にあたるわけです。コンプレッサーは稼働を繰り返すことで内部に微細な傷ができてしまいます。冷媒圧縮時にこれらの傷から圧縮漏れが起こり不完全な冷媒圧縮となることでエアコン効率が落ちていきます。
コンプレッサーのアンチエイジング
では、経年劣化によりコンプレッサーの性能が落ちてきたらどうしたらよいのでしょうか。ひとつは買い替え。ひとまず故障などの心配もなくなりますが膨大なコストがかかります。ふたつめ、コンプレッサーの性能を回復させる。低コストでコンプレッサーの機能を80%まで回復させ、エアコン自体の製品寿命を延ばすことができるので環境への負荷も軽減することができます。それが弊社の扱う【MS-AC】なのです。
MS-ACのメカニズム
【MS-AC】のRVS粒子結晶は非常に層間結合力の弱い結晶構造を有します。この構造によりごく小さな負荷でも層間で滑りが発生するため、高い耐圧・耐荷重性を有します。この性質によりコンプレッサー始動時の摩擦増大の油膜切れを防ぎ摺動面の摩耗を抑制しコンプレッサーの性能劣化を防ぐことができます。
MS-ACの3大特徴
【有益性】継続的な省エネ効果による経費削減とCO2削減 【独自性】コンプレッサーの性能を回復させるという他にはないメンテナンス方法 【簡易性】大掛かりな工事は不要、短時間施工 脱炭素に向けて取り組む必要性が高まるなか省エネ効果が期待できる【NS-AC】は企業様にとっても環境にとっても救世主となりえるのではないでしょうか。
MS-ACの施工方法とカーボンオフセット証書の発行
【MS-AC】は室外機の冷媒注入口であるサービスポートから専用注入器を使用して注入します。作業時間は約30分程度です。
カーボンオフセットによるCO2無効か証明書を発行いたします。(有償オプション)この証明書によってCDP質問書・SBT・RE100達成のための再エネ調達量として報告することが可能になり、中小企業の気候変動対策の情報開示に有効活用いただけます。